水晶岳・お金明神

メンバー:北G、石H、小B、他山岳会1

コース;一ノ瀬〜朝明渓谷〜水晶岳〜大瀞〜お金明神〜中峠〜朝明渓谷

 114日に、水晶岳とお金明神行けなかったリベンジ山行。再び朝明渓谷から中峠を目指すが、今回も南の尾根に登ってしまう(*Q*)なんでだろー?急登のためアイゼン装着。
しばらく登ると、自分のアイゼンがガチャガチャする!どちらも緩んでる?先週何ともなかったのにこんなことあるの?と、調整しなおし。
貴重な時間のロス。
 アイゼン調整後、水晶岳を目指す。地形図とコンパスで方向確認する。読図ができるベテラン三人が一緒で心強い。水晶岳には立派なアンテナが設置されている。三角点はアルプスの三角点並みに露出していた。
 水晶岳から大瀞までショートカットして尾根を下りる。今回の大瀞渡渉地点でお昼ご飯。暖かい日で良かった。大瀞は沢登りもいいらしい。
お腹がふくれたら、お金明神の天狗様に会いに出発。今回は地形図をしっかり見ながら進む。テープもあちこちにあるし、きっと今回はたどりつけるはず!お金明神への尾根を登り始め、しばらくするとテープがなくなるが、 GPSでは間違いなくこの尾根だ。「天狗様はいずこ〜」とどんどん登る。アレ〜(?_?)、目標地点にも岩らしい岩がナイ。四人で上と下に別れて探すと、登り返した尾根の裏に10m程の岩の固まりが、、、う〜ん、これなのか?ネットで見るような天狗様のお顔がない、、四人合流して眺めるが、イマイチわからない。唯一、夏に見たことある北Gさんも確信がもてないよう。い〜や!これがお金明神ということにしよう!と下山開始。テープもべたべたにあるし、きっとこれがルートなのだ!
 下山は、前回も寄れなかった中峠を下る。一ヵ所慎重にトラバース。思っていたより、中峠への谷に添って登る道が雪が積もって見極めが難しいため、登りで見落としたようだ。こちらも納得(*^^*)
 下山後、リサーチが得意な石Hさんより「あれがお金明神でした」との連絡あり。いつもの山の仲間と読図山行まで出来て、大満足な一日でした。

 岩の固まりの一部。このどこかに天狗様が。